おすすめコミック(同人以外)
妄想少年観測少女
出版社ページ: 『妄想少年観測少女』
カップルとカップル未満の少年少女たちを性癖(誤用)の玉突き事故を通して描くオムニバス。4巻完結。
私の傷は死んでも消さない
出版社ページ: 『私の傷は死んでも消さない』
そのタイトルでラブコメは無理でしょランキング™暫定1位。
誠実な男の子が悩んで楽しんで3人のヒロイン全員とのわだかまりを解消して円満な結末を迎える作品なので、タイトルに騙されず読んでほしい。3巻完結。
お姉さまと巨人
出版社ページ: 『お姉さまと巨人』
現在も連載中。覚悟の決まったお姉さまが覚悟だけを武器にして過酷な世界を妹たちと生き残っていくハードな異世界もの百合漫画。8巻現在、SFといったほうがいいことが明らかになりつつあるが、まだ先が読めない。今なら追いつける、急げ。
ハーモニー
出版社ページ: 『ハーモニー』
誰もが知る伊藤計劃 『ハーモニー』 のコミカライズ版である。コミカライズ担当は 『こんなこと』 でめんどくさいヒロインの魅力をこれでもかと見せつけた三巷文。
原作から逸脱することなく原作の欠点である唐突な展開やまわりくどい言葉遣いを丁寧に組み直しており、実質的に完全版といってよい。
少女セクト
出版社ページ: 『少女セクト』
もう十分に有名だから広めなくてもいいんじゃないか?そんなことはない。百合漫画の金字塔。
なおまとめ版( DLsite版 、おそらく fanzaブックス版 も)はオリジナルから多少編集があるので注意が必要。たとえば省略されているのは各巻最初の数ページ、おまけページ、消火器フルスイングの後、。改変されているのは時雨・千鶴編のラスト、鳩子・紀・秋編の濡れ場やラスト(ポール・アンカの「ダイアナ」が消えている!)など。総じて内心描写に関わるようなところが割りを食っている。もっともまとめ版限定のストーリーもあるので買ったほうがいいことに違いはない。
春風のスネグラチカ
出版社ページ: 『春風のスネグラチカ』
十二分に有名だろという意見は傾聴に値するが、それはそれとして濃縮沙村広明を摂取するには『シスタージェネレーター』かこれかどちらかではないか?
帝国が終わりソビエトに変わったロシアを舞台に、虚実を取り混ぜて繰り広げられるドラマ。ここには何一つ真実はないにもかかわらず、真実らしさがある。
スケッチブック
出版社ページ: 『スケッチブック』
変わらない日常が続くだけの4コマ漫画のなかで、取り立てて見るべきところがある作品かというとそうでもない。事実、アニメ化(「スケッチブック〜full color’s〜」)したとはいえ『ARIA』の影に隠れた印象は拭えない。しかし何事もなさが何事もなく描かれていく本作からは、他にはない平穏が得られると思っている。ちょうどこれを読んでいた学生の頃、授業をサボって散歩に出かけたときの穏やかな心地を今でも忘れられずにいる。