サイトをGitHubから脱出させた

サイトをGitHubから脱出させた

January 1, 2026

経緯

深い事情はなく、大企業への依存を減らす一貫としてサイト移行を行った。

もとより私はブログ・技術記事を投稿する媒体を何度も切り替えている。

当初はfc2を使っていたはずだ。たぶん 北森瓦版 の影響だったのだと思う。なにぶん昔のことなので、どういう理由があってやめたのかも覚えていない。

そのあとはBloggerにした。当時は無邪気にGoogleの語る未来を信じていたので、Googleのサービスだと喜んで使うことにしたのだ。とはいえやめた理由はGoogleへの失望などではなく、単にシンタックスハイライトの機能が貧弱だったからだ。

移行先は当時人気だったQiitaにした。Markdown形式の単純なテキストがしっかりとしたフォーマットで記事として表示されるのは感動ものだった。 アドベントカレンダーでArch Linuxを布教する記事を書いたことは覚えている。

その後Qiitaでなんだかんだの騒動があり、それをきっかけにGitHub Pagesにやってきた。Markdownで書けて、記事をエクスポートできるサービスを探した結果の選択だった。

GitHubにあったファイルをほぼそのまま(ディレクトリ構成の変更はしたが)再利用してこのサイトを作れたのだから、当時GitHub Pagesを選んだのは結果的に正しかったといえるだろう。

移行先

静的サイトをセルフホストしている。サイトの作成には静的サイトジェネレータの Hugo と、テーマとして Hextra を採用した。

サイトの移行にあたってはいくつかの案を検討した。

最初の考えはMarkdownで書けるブログエンジンを使おうというものだった。ユーザーが多いghostを検討していたのだが、だがいかんせんリソースを多めに食うのでVPSに載せるには難があった。Writefreelyは試してみたところドキュメントの誤り(というか実装に追いついていないところ)が複数見つかったので却下した。

別にブログでなくともMarkdownで書けるWikiでいいのではないかと考えてWiki.jsを試したところではたと気がつく。一番リソースを食わず、一番セキュリティの問題が起きづらいのは結局のところ静的サイトではないかと。

調べてみるとMarkdownから変換できるSSGはいくつもあった。とりあえず今回は最もシェアの大きそうなHugoを採用することにした。

参考